【NB】ポージングについて
最近お問合せ頂くのが、
ニューボーンフォトでのポージングについて。
頬杖ポーズやうつ伏せポーズが大変人気です。
頬杖ポーズは、実は最も難しいポーズ…
生後間もない、本当に小さい時でないと大変難しいです。
本当に頬杖をしてもらうわけではなく、
頭や手を押さえて何枚も撮影し、1枚のお写真に仕上げていきます。
大きくなってしまうと頭を支えて撮影する事が難しくなったり、
赤ちゃん自身も徐々に眠りが浅くなってくる為、
手を伸ばす事を嫌がったりします。
その為、このようなポージングをご希望の場合は、
退院後すぐの撮影をおススメしております。
ママはお体が辛いと思いますが、
撮影中は横になって頂いて構いません。
頬杖ポーズ撮影時は、ほんの少しお手伝いが必要になりますが、
それも難しいようでしたら、こちらもアシスタントを同行で
お伺いする事も可能です。
体調が優れない際は、入院時の体調をみてお早目にご連絡下さいね!
うつ伏せポーズは、生後2週間位までが取りやすいポーズです。
眠りが浅かったり、生後日数が経過してくると嫌がる赤ちゃんがいます。
その為、希望される方は、2週間以内に撮影ができるように予定を組みましょう。
撮影背景は基本2種類お選び頂きます。
その2種類の背景の中で、
様々なアイテムを使用して撮影致します。
また、ポージングも多様です。
同じポーズだけで撮るのではなく、
赤ちゃんの眠りの具合を見ながら、
少しずつ向きを変え、ポージングをしていきます。
ポージングが嫌いな赤ちゃんも居ます。
その為、必ず出来ますよ!とは言えませんが、
可能な限り、ご希望のポージングを優先して進めていきます。
こういったポージングも、
赤ちゃんの安全を最優先する為、無理には行いません。
肌の色や呼吸を確認しながら進めていきますので、
ご安心下さいね!
このように、ニューボーンフォトは簡単に撮れるお写真ではありません。
「1時間で撮れます」とか、
「ポージングできますよ」とか…
いとも簡単に撮れるように案内された場合は要注意です!!
また、ニューボーンフォトとうたっていても、
実際撮影して貰ったら、単に寝かせて撮影しただけの泣き顔の写真だった…
なんて残念な事になってしまった方も…
本当に短い期間でしか撮れない新生児のお写真。
後悔が残る物にしてもらいたくありません。
是非、ご希望に合った撮影ができるカメラマンを見つけて下さいね。
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